店舗におけるWEBマーケティング

オムニチャネル

店舗におけるWEBマーケティングの現状

店舗のWEBにおけるマーケティングは、ほとんどが有料のコンテンツに掲載をしています。基本料金は安い(無料もある)が、オプションをつけなければ効果は期待できず、高価なオプションを支払っているのが実態です。また、競合店舗も同じように掲載していますから、オプション料金を高くして宣伝しようと思うのは当然のことです。
ただし、オプションを支払うことで露出が高くなるため、お客さまが増えたようには感じるとは思いますが、実際の効果測定も難しく支払に見合った収益があったのかわからないのも事実です。また、見方を変えると有料コンテンツにアクセスする限られたユーザーの範囲内において、オプションを支払って、お客さまを奪い合っているとも言えます。
本来のWEBマーケティングのポテンシャルは大きく、インターネットを通じて広くお客さまとコミュニケーション・接することで、もっともっとお客さまを増やすことができます。しかも、非常に安価にです。
いまでも広告もインターネット市場は成長をし続けています。背景には、TVを見ながら・通勤・通学・いつでもどこでもインターネットに繋がっているからです。
よって、みなさんの店舗経営にWEBマーケティングを活用することは必然的であり、取り組まないことは競合店舗にお客さまを奪われるだけです。
では、店舗におけるWEBマーケティングについて、ご説明します。

店舗におけるWEBマーケティング

店舗におけるWEBマーケティング

店舗におけるWEBマーケティングの問題点

有料コンテンツは、必要かといえば必要です。何故なら、コンテンツへのアクセス者は何かしらの店舗を探しているからです。つまり、見込み客ですので、たとえ売上にならなくても記憶の片隅にでも店舗名が入ることは有益だからです。
しかし、オプションで儲けるのがコンテンツ運営会社のビジネスモデルですので、収益に見合った販促費となっているか見直す必要があります。
また、お客さまは求めるものと予算を比較して、自分にマッチしつつも最大の価値が得られると思う店舗を選びます。つまり、自分の店舗の価値を伝えなければならないが、限られたスペースと文字数だけでは限界があり、結果的に競合店舗と似た内容になってしまいます。
また、ホームページで掲載している内容は、きれいな画像を使って店舗名・所在地・商品です。つまり、本質サービスを伝えています。
本質サービスとは、たとえば、銀行は預けたお金を守る「安全性」、計算ミスなく引き出しができる「確実性」、顧客を差別しない「公平性」があります。これらは、どの銀行でも提供する本質的なサービスです。この本質サービスに対して、表層サービスがあります。表層サービスとは、銀行のロビーの「雰囲気」が良い、行員が「親切」などです。特に無くても銀行な成り立ちますが、良ければ顧客の満足は高まるサービスです。
ホームページの問題は、この表層サービスが足りていません。よって、これも結果的に競合店舗と似たものになってしまっています。

これからの店舗におけるWEBマーケティング

お客さまが行きたいと思う情報、競合店舗と違う(差別化)点、表層サービス、商品を伝えるには、自分たちが自ら発信していき、いままでのWEBマーケティングを補完することをします。
具体的には、コンテンツを増やして多チャネル化し、自らブログを書き、インバウンドマーケティングをします。また、広告は有料ですが、無料コンテンツを使えば自らの活動費用だけですので、店舗経営で成功したいと思う気持ちがあるならば、取り組まない手はありません。
有料の広告や、コンテンツを利用する、ホームページのSEO対策だけがWEBマーケティングだけではありません。

まとめ(宣伝)

宣伝となりますが、みんはぴという地方創生・店舗経営をサポートするコンテンツをオープンしました。スポットと呼ばれる店舗を登録してレビューと写真を投稿するコンテンツです。実際のお客さまの声は、これから利用するお客さまにとって大変有益な情報ですし、店舗を経営にも役立ちます。また、アカウントとスポットをリンクさせることで、スポットに対するブログ・HPへのリンク・利用者の統計情報といった機能が使えるようになります。これからも、店舗の経営の発展と利用するお客さまの価値創造のため、機能を充実させていく予定です。是非、ご活用ください。基本的に無料です。